「勉強始めてもすぐ集中が切れて、別のことをやりだすんですよ・・・」

このお悩みも、お母さんのお悩みベスト10に入るよく聞く悩みですね。
いまの時代、とにかく誘惑が多すぎます。テレビ、マンガ、スマホ・・・
とくにスマホは子どもにとって、最高の遊び道具ですよね。
勉強の邪魔をする最強の天敵です。

勉強が嫌いでやりたくない子は、どうしても集中が続かない。
それを見てお母さんはついつい怒ってケンカになってしまう。
「せめて、1時間ぐらいは集中して勉強できるようにならないと、これからが不安・・・」
それでは、こういった子どもに、どう接すれば勉強時間が長くなっていくのでしょうか。

小学生低学年であれば、手取り足取り一緒に勉強することができますが、
小学生高学年や中学生になると、もう無理ですね。
内容も難しいし、喧嘩になるし。

それでも、なんとかして勉強させたい。
そんな時には、3つのステップをへて、勉強習慣を身につけていきましょう。

3つのステップ
・短い時間から始める ・ちょっとずつ時間を延ばしていく ・結果ではなく、過程をみて褒める

➀短い時間から始める

まずは勉強時間を短く設定して初めてみましょう。最初は極端に10分でもOK。
「今日は10分勉強しよう」と約束して、10分間勉強させます。
10分たったら終了です。今日の勉強時間は終わり。
「少なすぎない?」って思われるかもしれませんが、
普段は0分なので、大きな成長です(笑)。

ポイントは、10分は本気で勉強させて、終わったら本当に何してもOKにすることです。
そうすることで、子どもも「10分ならやれるな」と考え、その10分なら真面目にやるようになります。
まずは10分、これを毎日続け、習慣としていきましょう。

➁ちょっとずつ勉強時間を延ばしていく

10分できたらほめて、次の日は11分にします。その次は12分。
こんなぐあいで、少しずつ時間を増やしていけば、無理なく勉強できるようになります。
まずは、10分から始めてみて、30分を目標に続けてみてください。
15分で集中が切れるなら、しばらく15分でもOK。できるようになったら16分17分と増やしていきましょう。
ここはあせらずにじっくりと、です。

➂「できない」で怒らない。結果ではなく過程を見て褒める。

10分でも5分でもいいです。まずはやることを目標にしましょう。
そして、やる内容やテストの結果などは、初めのうちは気にしてはだめです。
ここで「なんでそんな問題もできないの!」や「全然点数取れてないじゃない!」なんて言ってしまったら、
今までやったことが全て無駄になります。
まずは、やった過程を認めてあげてください。
まったく勉強しなかった子がちょっとでも勉強するようになったのです。大きな成長です。
それを認めずに、結果だけで子どもを判断すれば、
子どもは「どうせやっても怒られる」という思考になります。

小さい成功体験をたくさん積むことにより、自分に自信がついて、
さらにまたちょっと上の小さな目標へ向かっていけるんです。

まだまだ、子どもです。目先の結果を見るだけでなく、もっと先の子どもの大きな成長に目を向けてあげてください!