「ケアレスミスが多いんですよねー。数学の計算ミスが多い。」

お子さんが数学が苦手な場合、よく聞く悩みですね。
計算のやり方がきちんとわかっていれば、あとは練習していくしかありませんが、
それでも計算ミスが多い子もいます。

そんな時は、ほんのちょっとアドバイスしてあげると、劇的に計算ミスが減ります。
計算ミスが多い理由は、計算の途中式を書かない、また式の書き方を間違えている、ということです。ここをきちんと指導するだけで、今まで計算ミスだらけだった子もすぐに計算ミスが減ります。

・文字式の計算問題では、イコールを式の先頭に
・方程式では、イコールを縦にきちんとそろえる
・途中式を飛ばさずに書く
・分数など、できるだけ見やすいように数字を大きく書く
・計算ミスを軽く考えない

1.イコールの位置に気を付けよう

・文字式の計算問題では、イコールを式の先頭に
・方程式では、イコールを縦にきちんとそろえる

イコールの位置を気を付けるだけで、計算ミスが減ります。
文字の計算の場合、イコールを頭につけて下に計算が続いていくと、
上の式の計算がその真下に来るので、目線の移動が少なく、
見間違えや書き写しミスなどがなくなります。

方程式のイコールの位置をきちんとそろえると、
移行でどの数字が移行されたかがすぐにわかり、
移行の際の符号ミスが減ります。

イコールの位置を基本通り書くことが、計算ミスを減らす第一歩です。

2.途中式は飛ばさずに書こう

計算ミスが多い子は、計算を書くのをめんどくさがり、
頭の中で計算をしてミスをしてしまいます。
また、あとで見直したときに、途中式がないのでどこが間違いか気づけません。

まずは、途中式を書いて計算ミスをなくすことが一番大事です。
そして、完璧にできるようになれば、頭の中で解いて時間短縮していってかまいません。

3.分数など、できるだけ見やすいように数字を大きく書く

計算ミスが多い子の特徴としては、計算の式が汚い!
ノートに途中式など書いてはいるんですが、汚すぎて読めない数字があったり、
分数を1行に小さく書き数字がよく読み取れず、
自分で数字を見間違えてミスをする。そんなことがよくあります。

できるだけ数字を大きく書き、ノートを広々と使って、
数字を見やすくしましょう。これだけで計算ミスしなくなります。

4.計算ミスを軽く考えてはいけない!

計算ミスの多い子がよく言います。
「計算ミスさえなければ、本当はあと10点取れてた!」
うん、ケアレスミスが多い子あるあるですね(笑)。

本当は、自分は実力があるがたまたま計算ミスしたので、
本当の実力を出せなかった。本当はもっと点とれるし!ということでしょう。

甘い!甘すぎる!おまえは練乳か!

はっきり言うと、「計算ミスするのは、たんなる実力不足!」です。

たまたまの計算ミスがあったから悪い点数だった、ではありません。 それがあなたの実力です。

まずは、この考え方から出発しましょう。 そうしないと、いつまでたっても自分の計算の解き方を改めません。まずは、自分の実力不足を認め、そこから上記のような点に気を付けて努力していきましょう。

最後に

数学が得意な子は必ず途中の計算式をきれいに書きます。もちろん、暗算しまくる子もいますが、計算の基礎があってこそです。

おうちでも数学の内容を指導はできなくても、計算途中をどのように書いているかはわかると思います。ご家庭でも簡単に指導でき、そして非常に効果的です。

ちゃんと実践すれば、定期テストでいきなり10点プラスも実現可能。 1円もかかりませんので、ぜひ実践してみてください。